『わずか60分であなたも氣功整体師になれる方法』 | 日記 | 2022年10月28日更新・氣癒術(渦氣ハンド・ヒーリング)

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『わずか60分であなたも氣功整体師になれる方法』 の日記

2022年10月28日更新・氣癒術(渦氣ハンド・ヒーリング)

2013.11.21






















氣癒術(うず氣ハンドヒーリング)を始めるに当たって

この治癒法は、約30数年前当時氣癒術師と称した先生からヒントを頂き、私が独自に開花させたテクニック名をそのまま公開するものです(掲載されている写真は約25年前にこのテクニック用に撮影されたものです)同時に今ではこの類なハンドヒーリングを伝授してくれるところは皆無的存在となっております。

更に言うならば、今、私が開催している氣功セミナー講座でも公開は致しておりません。このテキストの存在は10数年前まで行方が分からなかったのを約20数年前にこのテクニックを私からから伝授受けた人の所にあったのを借り受けて復元したものです。勿論そのままの状態を復元した貴重な教本です。。

この氣癒術の治癒(一般的では施術・施療・治療と称しますが)へ入る前に必ずやらなければならない「双方の体内浄化法=チューニングー(邪気抜き)」と、その概論と氣癒術方法論を説明して行きます。


※始めに理論(重要)から説明して行きます。
まず、治癒部に手を軽く置く、治癒部と手の平は薄紙を一枚挟む程度の感覚で当てる(位置す)。挟むといってもごく軽く、されど、ぴったと密着した状態を保って置かなければなりません。

この辺の表現の言葉だけで解釈すると、矛盾だらけに聞こえますが、言葉を自分流に解釈して引っ掛けるような人は、未知の治癒法や感覚の世界を理解することは出来ない。と、同時にきびしい一言ですが、治癒師を辞めたほうがいい(相手方のためなも)。

すなわち、これらを自分流の言葉で解釈してはならないからです。古典理論そのものが氣の繊維を理解する助けに非ずだからです。

薄紙を挟むような感覚で、且つ、隙間のないように手掌を密着させるって?・・・・・説明すると、相手方の皮膚面(衣服)との間が薄紙一枚という意味です。

そして、その空間に隙間ないように手掌をぴったと密着させるのです。これを維持させることで、相手方から伝わって来る体内(脳内)のごく微細な動き(波動)までもが読み取れます。

この薄紙一枚挟むという感覚は、手掌の接触面がすべて均等に一枚であって、あるところは二枚、あるところはゼロのような不揃いが生じてはいけません。

自分(治癒師)は、姿勢を整えていくことで身体の深層部感覚が鋭くなって、次に手掌の感覚が鋭敏になり、相手方の脳の中の働きが感じ取れるようになってきます。反対に、自分の身体が鈍っているうちは自分の手掌の内部の血管の柏動を中心とした雑音が表面に出てくる。

その自分の手掌の血管の拍動的なものがなくなってくると感度が高まり、やがて相手方の脳の動きが僅かずつ自分の手掌(右脳)に伝わってくる。
これらの動きを感知する訓練は難しいのは勿論であるが、ではどのような方法があるのだろうか?やはり身体の感覚、手の感覚が鋭敏にならなければならない。

そのコツは繰り返し言うようだが、心(脳「右脳」)の安定にある。
心(右脳)が安定していないと、これら一連の診断と調整は無理であるばかりでなく、すべての正確な治癒行為(特に、脳を特定した光輪救)は難しいと断言していいだろう。

つまり、治癒師は、自分の心(右脳)をコントロール出来ることが第一条件になってきます。いろいろな治癒法であっても、治癒行為には何らかの氣エネルギーが作用していると思われます。

その氣エネルギーを操り治癒する治癒師の心(右脳)の不安定は受ける側(患者さん)にとっても治癒する側に取っても最大のエネルギーバランスの異常であると言っていいでしょう。

特に治癒師の心(右脳)が不安定であるならば、それは最大の邪気となり、心(右脳)を介して相手方に流れる込んで行きます。

そうであるならば、相手方はもともとエネルギーの異常(障害)があるから訴えているのですから、治癒自体がエネルギーの異常同士の出会い(ぶつかり合い)になってしまいます。
故に、治癒師は常に心(右脳)のコントロールが出来る心(右脳)を保たなくてはなりません。

この心(右脳)の安定を保ちつつ、軽く頭部に置いた手掌が、よりエネルギー的安定したものになった時、相手方の生命力の波長(波動)と一致し融和する。


そのときに相手方の生命力が自己の脳を正常な動きにする力が導き出されて動き始めるのです。つまり、治癒師は、自分の身体・手掌のエネルギーが自己の生命力と最も一致した状態に整えられたときに、相手方の治癒力に大きく波及し、脳波は正常に動きだすのです。

ここで肝心なことは、決して自分の手から意図的に氣を相手方に入れようとしないことです。あるいは無理に気持ちを集中させないことです。ただ感覚的に集中することがあってもエネルギー的なものに集中したりして氣を入れたりしてはいけません。治癒師も相手方の治癒力を高まるときには同じ周波(エネルギー)となっています。


ただし、水が高いところから低いところへ流れるような自然の流れが正しい氣の流れであり、その生命力に合った調整となるのです。
このように治癒師と相手方の双方の整氣(交流)がエネルギー治癒法の正しい形なのです。

繰り返しますが、氣は入れるものではなく、流れるものであり、自然にに流れ出るものでなくてはならないのです>
入れようとする氣は正確にはすべて邪気となって作用します。双方の整氣「整えられた氣(本当の氣エネルギー)」が融和した時(交わりあった)、正しい氣の治癒になるのです。

氣エネルギーを入れようとする考え方は治してやることに繋がる。そこには「おごり」の存在が見えてこないたでろうか?・・・皆さんはそんなことはないと思いますが?

重複しますが、氣は出すものではありません。流れ出るものであり、自然に流れ出るものであって、入れようとする氣は治癒師からでる邪気であるとも取れます。

鍼灸やその他の手技治療で瞑眩(めいげん)という公転反応があるが、私的考えとしてですが、この大部分が、相手方の異常エネルギーを強めた結果では無いでしょうか。

ここで言う相手方の異常エネルギーを強めたとは、治癒師と相手方の異常同士のエネルギーのぶつかり合いから生じた現象です。しかし、鍼灸、気功(氣癒術を除く)をはじめすべての治療法(氣癒術は治癒法)において、氣癒術で重視している治癒師の氣(エネルギー)が正氣(整氣)か、邪気かを判断する術(すべ)がないから仕方がないと言ってしまえばそれまでですが・・・

では治癒師が治癒(施療)を行なう前に邪気等を取り除く方法はないのでしょうか。あります。それが下記で説明する方法です。まず、術者は自分の身体に付着している邪気払いをして下さい。幾つかを上げて見ましょう。

■治癒師の体内うずき(左回り渦エネルギー)の浄化と活性化法「チューニング(邪気抜き)」
始めに注意点・・・他者にうずき(渦氣)を流す(放射・融合)する前に治癒者は「体内(脳内)うずきの浄化と活性化法」を行なう必要があります。

なぜなら、あなたの体内(右脳)で生命エネルギーとして働いている「うずき(左回り渦エネルギー)」がややもすると相手方に対して邪気として流れてしまうことも有り得るからです。その体内邪気浄化法は、術者は自分の身体内外に付着している邪気払いを行います。そのパターンを説明して行きます(必ず左手で行う)ポイント・手を下すスピードが効果効能を左右します(ゆっくり~ゆっくりと蟻が這うような感じで)。

上記写真は、チューニング(邪気抜き)の起点(拇指と人差し指をU字型にして)です。







上記写真は指先がだいたい胃上空を通過地点に位置す。










上記写真はチューニングの最終点位置。ここが一番大事な位置点で、手の平で何か(邪気)を払いのけ捨てる(雫を払い落とす感覚)時に「ありがとう」と声掛けをする。この声掛けするのとしないとでは効果の有無に関わるほど大事といっても過言ではない。

更に付け加えるならば「チューニングする」と言うことはこの操法の効果効能の95%を網羅したことに匹敵します。即ち、このチューニングしたことが効果効能95%で残りの5%が後の写真で示すテクニックとなります。


※説明が重複しまが(前頁までの写真3枚)。
■やり方・・・手の平をU字にして胸ラインから約10センチほど離し、その状態で胸部(鎖骨部)から下腹部(へそ「下丹」)までの胸部中央ラインを撫で下ろします。


この動作を3回行ないますが、ここで一番大事なのは撫で下ろすスピードです。狭い日本そんなに急いで何処に行くの的感覚でゆっ~~~くりです。

更に、大切なのは、へそ(下丹田)から邪気(ストレス)を払い捨てる感じです(その時有難うという声掛けを)。払い捨てたら一呼吸置き続けること計3回行なう。

一回ごとにお臍(下丹田)から邪気を払い捨てて無心になり再度(3回)行なう。3回以上やらないこと。私は、この操法を相手方(患者さん)にも必ず行なってから治癒を始めます。願わくは、治癒後にも双方行なうことをお勧めします。これを「やる」「やらない」では天と地の差があります。

更には、手当て療法や氣功療法で効果がなかったり、逆に悪化したり、あるいは術者自身が疲れたりするのは、この邪気の除去を怠ったことも原因の一つに上げられます。

更に言うならば、これを行なわないと正しい診断が出来ないばかりか、双方の氣(エネルギー)の活性化はないと言っても過言ではありません。

■ポイント・・・この操法を行ない邪気が除去出来たか否かの目安として、操法(治療)の前に前屈運動を行ない、操法をした後にもう一度前屈します。その時前屈が少しでも容易になればOKです。
■説明が前後しますが、次に、相手方の対外(身体の周り)に付着している邪気諸々の浄化です(次の頁イラスト)。





この対外邪気払いは、治癒にとって最も重要性を占めているからです。この動作(操法)は邪気(チューニング)と同時に治癒の95%を網羅したことに繋がるからです。

術者は相手方の頭部に軽く手を当てるか、手をかざすだけなので、常識的にも症状の悪化は考える必要はありませんが、されど、押したり、叩いたり、揉んだりした場合は、悪化しないという保証はありません。

まれに公転反応が出る場合があります。この公転反応とは『氣エネルギーあたり』ですが、時には気分は悪くはないが身体がだるい、無気力、脱力感などの自覚症状程度です。

次に体内エネルギーの活性化による症状で、一つは痛み、かゆみ、下痢、頭痛など、肉体面での反応。もう一つは怒り、恐れ、憎しみなど、精神面や感情面での反応。いずれも脳治癒を受けたことによる、エネルギー状態を改善に導くための一時的な公転反応なので、相手方によく説明する必要があります。

■やり方
①姿勢は自由ですが、相手方にリラックスできる姿勢を取ってもらいます。勿論、術者もリラックスが必要です。相手方に目を閉じてもらい全身の力を抜いてもらいます。

②術者は相手方の背後に回り、適当な位置で軽く目を閉じて、次に右脳にある「うずきと響き会う言葉」を、心の中で二回ほど唱えます。

響き合う言葉とは「これから発する“うずき“は我の力に非ず、私は完璧なるうずきの媒体であり”うずき”の力がすべてを調和に導きます」

③術者は目を開け、相手方の邪気を浄化を行います。相手方の身体から10センチ位離れた空中に手をかざし、全身をなでつけるように、もしくは払うように(上記イラスト)、手を動かして行きます。

流す方向は頭上から相手方の足の方へ、または、左右に(注・頭上は左右に払ってもかまいませんが、エネルギーを下から上へは絶対に流さないこと)。

④術者は両手を胸の前で擦り合わせて両手に「うずき」を発生させ暖めます。手が温まったら後に説明する「基本12ポジション」に順次手を当てて行きます
※次に「基本21ポジション」に入る前に「渦氣=うずきの呼吸法」を説明して置きましょう(下記イラスト2点)。


■やり方・・・日常の仕事や人間関係の中で発する緊張、不調和な感情などを手放し、ストレスを解消して心身を浄化する技法です。
何かのきっかけで、不安な精神状態になったり、怒り、悲しみ、恐れなどのネガティブな感情が湧き上がってきたときは、直ちに心身を「うづき」の光(氣エネルギー)で心身を満たします。
それらは、うずきの光輪(上記イラストの頭上にある絵柄)を身体に取り入れるだけで消滅します。

①姿勢は自由ですが、ゆったりした楽な姿勢をとり、目を閉じるか半眼にします。

②合掌して心を静めます。両手の平を上にしお腹の前(おへそのまん前「下丹田」)に置き、頭上から身体を通して入ってくる光輪(渦氣)を、その両手の平で受け止めます。

その姿勢でうずきの高い波動が滔滔(とうとう)と全身に流れ込むのを暫し感じて下さい。


吸う息とともに、頭上から左回り渦エネルギーが身体の中心線を通り下丹田に流れ込み、そこから体内一杯に広がっていと意識(イメージ)し、全身の細胞のひとつひとつがうずき(渦氣)の光輪に包まれていくのを感じとって下さい。

③うずき(渦氣)の光輪の振動を感じながら、両手の平にうずきの光輪を維持し、吐く息とともに、「体内に充満しいる光輪が、全身の皮膚を通過して、エネルギー(左回り渦エネルギー)として無限に広がっていく(下記イラスト)」と意識(イメージ)します。




注)皆さんは、日常的にイメージですねと言いますがイメージだけでは夢のごとくに脳裏から消えてしまいます。よってイメージから意識へと思考転換して下さい。

◎上記イラストの→が示す方向に相手方(患者さん)の右脳を感じ取って「うずき」を放射します。



☆氣癒術(渦氣ハンド・ヒーリング)する前の注意(次の頁)


■無心でうずき(左回り渦エネルギー)を相手方に通して下さい。「うずきを入れよう」と考えたり「治って欲しい」と考えると、その考えが念となって相手方に入り良くない影響を与えてしまうことがありますので注意が必要です。

■押し売りはしないで下さい。
相手方の意に反してヒーリングをしないで下さい。善意や好意の押しつけはやめましよう。

■効果を期待しないで下さい。
ヒーリングは相手方のためにするものです。ヒーリングはヒーラ(術者)の自己満足のためにするものではありません。

癒されるかどうかは相手方が決めますから、無心で渦波動を通し目の前に起きることを謙虚に受け入れて下さい。

■あなた(術者)の手が冷たいときはヒーリングしないで下さい。手が冷たいときは、エネルギーが通っていないのでヒーリングになりません。

相手方からエネルギーを奪ったりネガティブなエネルギーを入れてしまう恐れがあります。


■ヒーリングしていると・・・波動上昇により、氣が上がる状態(貧血に似た状態)になることがあります。

その場合は、下腹部を意識して丹田を擦れば回避できるだけでなく、ヒーリングパワーが格段と上がります。

☆うずき(渦氣)ヒーリング


■うずき(渦氣)を通して、脳・心・体を癒します。
①大宇宙と繋がる・・・「渦波動」を意識(イメージではありません)するだけで、渦波動シンボル(カード・ペンダント)と繋がる。自動的にエネルギー(渦氣)が相手方の身体(右脳)に流れる。


②うずき(渦氣)を通す。

「渦波動」と意識して、手をかざすか手を置くとうずき(渦氣)が流れる。


■手から渦エネルギーが流れる





■自分が筒になったイメージ(意識)で渦氣を流す。

☆ヒーラ(術者)の歩み方
うずき(渦エネルギー)のアチューメント(一般的には伝授)といいます。が、注)この治癒法は伝授ではありません「岩瀬流では口頭(言葉)伝授」。



アチューメント(渦エネルギーパワー)を得たあなたは、セルフヒーリングや他者へのヒーリングが出来る様になりました。


しかし、それはあくまで初心者のレベルです。と、通常は言われるでしょう。しかし、渦氣功では初心はありません。なぜなら、どなたも、すべて初回から同レベルなのです。

☆うず氣ハンド・ヒーリングとは・・・
下記のイラストの意識体(レイキではマントラ・シンボルマークと言う)から発せられる渦氣(左回り渦エネルギー)の力で相手方の身体(脳・・・特に右脳)を中心に癒すことです。


よって、このうず氣ハンド・ヒーリングは、究極のハンド・ヒーリングと言えるでしょう。そして、健康とは「体を健やかに・心を康らかに」で略すと「健体康心」。

更に、「健体康心」を不動のものにするには「脳の癒し」なくして有りえないのです。


■『出来るだけ自分を出さない』
あなたの観念、エネルギーを通してヒーリングするわけですから、必ずあなたの色がついてしまうことを肝に命じて下さい。

前頁のイラストのように「意識体・マントラ」的渦波動シンボルを脳に意識することは脳に氣エネルギー発電機を設置するのと同じことです。これにより意識は現実を拡大して見せるレンズとなるのです。

次の頁からは基本23ポジション各部位へのうずき(渦氣)放射(ヒーリング)を写真入りでの説明に入ります。この写真は約25年位前に撮影したもので、各説明との接点が多少なりとズレがありますのでご了承下さい。


















☆頭(ヘッド①)


※頭(ヘッド)は、人体の中枢であり脳に、前後左右からエネルギー(渦氣)を送り、目・鼻・甲状腺などにもうずき(渦氣)を送って、全身のリラックスと安らぎを与え、自然治癒力を促します。


■操法・・・鼻の両側に手をかざし、額を両目と頬を覆います。
このポーズは目と副鼻腔のケアに効果的です。脳下垂体と松果体のバランスを整えます。

■効果・・・疲労・ストレス・風邪・副鼻腔と目の異常。アレルギーに効果があります。更に、目をリラックスさせると全身のリラックスを促します。

☆頭(ヘッド②)



■操法・・・両手掌を両こめかみにかざし、指先を頬骨ほほぼね)に触れ、手のひらは頭の形に沿わせます。

このポーズは、眼筋と神経をケアし、右脳と左脳、そして全身のバランスを整えます。


■効果・・・ストレスや頭の使い過ぎに効果的、精神を鎮め、学習障害や注意力散漫といった問題を改善し、風邪の症状や頭痛を和らげてくれます。

☆頭(ヘッド③)


■操法・・・両手掌で両耳を覆います。両手掌は耳から約10センチ位離して・・・

■効果・・・このポーズは、平衡感覚器官と喉頭に効くポーズです。平衡感覚の乱れ・外耳・内耳の異常・幻聴・難聴・耳鳴り・鼻や喉の異常・風邪やインフルエンザ等に効果ありくす。



☆頭(ヘッド④)






■操法・・・両手掌を受け手の両側後頭部を下から支えこむように把持します。

■効果・・・このポーズは、受け手の全身全体を安楽にさせます。また、神経過敏・頭痛・緊張緩和を和らげるのに非常に効果的です。運動神経全般・右脳、左脳のバランス調整にも役に立つポーズです。 


☆頭(ヘッド⑤) 


■操法・・・両手掌の指先が延髄の辺りにくるように後頭部を両手掌で包み込みます。※このポーズは脳光輪救(ヒーリング)の基礎的ポーズです。

■効果・・・このポーズは、後頭部・目・鼻の疾患に効き、精神を落ち着かせ思考を明らかにします。強い恐怖やショックなどの感情を鎮める効果があり、緊張や頭痛・目の異常・風邪・喘息・花粉症・消化不良等によく効きます。

☆頭=頭骸骨(ヘッド⑥)


■操法・・・両手掌で受け手の頭頂部を包みます。

■効果・・・このポーズは大脳の溝・頭骸骨の分割・毛細血管システム等をケアし、ストレス・頭痛・平衡感覚の異常に効き、集中心を助けます。多発性硬化症には、この位置を頻繁に集中的に行なう。



☆頭=喉(ヘッド⑦)


■操法・・・喉のやや上から両脇にかけて両手を当てますが、喉に直接に触れないようにした方が受け手に不快を与えないでしょう。

■効果・・・これは、甲状腺と副甲状腺、喉頭声帯・リンパ筋のケアによいポーズです。代謝障害・痩せ過ぎ・太り過ぎ・心臓の動悸細作動・高血圧・低血圧・喉の痛み・扁桃腺・インフルヘンザ・喉あれ・攻撃性の過剰や攻撃性が抑圧された状態に効きます。また、自己表現を助けます。

☆頭=鎖骨(ヘッド⑧)


■操法・・・両手の位置は甲状腺・胸腺(両鎖骨)の上に軽く当てる(圧は加えない)。

■効果・・・甲状腺・新陳代謝・気菅・ストレス・感情・喘息・恐れ・咳・太り過ぎ・痩せ過ぎ・心臓がどきどきする・喉の炎症・流感・高血圧・低血圧・フラストレーション・コミニューケーション・自己表現などに効果的です。



☆鎖骨=甲状腺(身体前部①)


■操法・・・左手を受け手の鎖骨下の甲状腺の辺りに当て、右手は左手に直角にして胸の中心、胸骨の上に当てます(両手が丁の字になるように)。
■効果・・・このポーズは、おもに甲状腺・心臓・肺に効果的です。両手を当てているところは、心臓のセンターにつながる位置です。更に、ここはユニバーサルハートと言って宇宙と繋がるといわれているラインです。免疫系・リンパ系を強くし、心臓や肺の異常・気管支炎・難聴・虚弱体質・抑鬱(よくうつ)を癒します。




☆胸(身体前部=フロント②)


■操法・・・両手は両方の胸(乳頭上に)上記写真の様に位置す。男性の場合は直接接触し、女性をやる場合は、約5センチ程、浮かして位置す。

■効果・・・男性と女性との調和・乳頭痛・乳癌・乳出調整等。


☆肝臓・胆嚢・膵臓(フロント③)



■左手を受け手の肋骨下部に、右手をその下部ウエストの辺りに置きます。

■効果・・・このポーズは、肝臓・胆嚢・脾臓・十二指腸・胃の一部・大腸のケアに効果のあるハンドヒーリングです。肝炎や胆石・代謝異常・解毒代用の異常など、肝臓や胆嚢の異常に使うと効果的です。また、感情のバランスを整えるので、怒りや落ち込みに効きます。


☆脾臓・膵臓(フロント④)


■操法・・・左手を受け手の左肋骨の下部に、右手はそのすぐ下ウエストに置きます。

■効果・・・このポーズは脾臓・膵臓の一部・大腸・小腸・胃に効く光輪救(ヒーリング)です。膵臓や脾臓の異常・糖尿病・インフルエンザ・感染症・消化リ不良・貧血・白血病のケアにも効きます。エイズやガンの場合にも、免疫系の安定に役立ちます。

☆太陽神経叢(フロント⑤)


■操法・・・左手を受け手のおへそより少し上に、右手はその下に当てます。

■効果・・・このポーズは、太陽神経叢・胃・消化器・リンパ系・腸のケアによい位置です。仙骨と太陽神経叢のエネルギーセンターに関連があり、胃や腸の不調・吐き気・消化不良・胃部膨満感(いぶぼうまんかん)・代謝異常・強度の抑鬱(よくうつ)・恐怖・ショックい等の感情を癒す。氣エネルギーと活力の回復に役立ちます。

☆鼠ケイ部(フロント⑥)


■操法・・・男性の場合は、陰部に触れないよにして両手を脚の付け根の鼠ケイ部に当てます。女性の場合は、恥骨の空中約5センチに手をかざします。鼠ケイ部に両手でV字の形を作ります。

■効果・・・このポーズは腹部の内臓・腸・膀胱・尿道のケアに良い位置です。泌尿器の問題や月経困難・更年期障害・盲腸や消化器の不調(胃痙攣など)・腰痛・卵巣腫瘍・子宮・膀胱・前立腺の異常に効果があります。


☆腰・股関節・足先(フロント⑦)


■操法・・・右手を受け手の左股関節の横に当てます。左手は足首を軽く把持します。

■効果・・・股関節より足先に氣エネルギーを流す。この方法は胃腸の調子を整えることにもなるし、婦人科系を病んでいる人への光輪救(ヒーリング)です。



☆両足首(フロント⑧)



■操法・・・両手で受け手の両足首を軽く把持します。

■効果・・・このポーズは、足首を癒します。さらに全身全体の冷えなどのパワーバランスを整えるために、足首から上半身まで氣パワーを送り込むための光輪救(ヒーリング)です。特に冷え性の人や貧血症の人に効果的な光輪救(ヒーリング)です。


☆頸椎第7番・延髄部(バック①)


☆肩・背部(バック②)
■操法・・・手の位置は、首の頸椎第7番の骨と延髄部に置く。

■効果・・・頚・延髄部付近の痛み・心臓・頸椎の異常・神経・背骨のショック・頚全体の疾患



■操法・・・両手を肩に当てる。一方の手を背骨の左側に、もう一方の手を右に置きす。

■効果・・・このポーズは、うなじや肩の筋肉の緩和に効きます。肩や首の後ろの懲りを和らげ、首の不調を癒し、ストレス・抑圧された感情、責任感に関する問題などに特に効きます。







☆肺・肩甲骨(バック③)



■操法・・・両肩甲骨に両手を当てます。

■効果・・・肩・心臓・肺・背中の上部に効果があります。肺や心臓の不調、咳・気管支炎・肩甲骨や肩の不調・激しい情緒の乱れや落ち込みの際に使えます。愛・自信・喜びを感じる能力を高めます。


☆腎臓・副腎(バック④


■操法・・・両手の位置は、両側の副腎(肋骨最下部付近に位置す)上に置く(上記写真)。


続いて両側の腎臓(副腎の少し下部)に置く(上記写真)。

■効果・・・このポーズは副腎・腎臓・神経系によく効きます。腎臓の障害アレルギー・解毒(依存症治癒)・花粉症・救急の場合や事故のショツク症状・恐怖・ストレス・腰痛の際に使えます。背中のこの部分をほぐしてやることで、過去の記憶を解消し、同時にストレスや痛みを除けます。





☆背中・背骨(バック⑤)


■操法・・・脊椎を上から下へ、両手を交互に当てて行きます(上記写真)。


■臀部をやり、そして最後に尾てい骨の上で丁字形を作り終わります(上記写真)

■効果・・・このポーズは背中や腰の痛み、椎間板の損傷・変形性疾患に効果があります。

上記写真の上の写真と下の写真の手の運び形に着目して下さい。手の運びは必ず交互に動かして移動して下さい。以上で「基本21のポジション」各部位へのうずき(渦氣)の融合(放射)は終了します。

そして、ヒーラ(術者)の歩み方のところでもお話ししましたが、渦氣功では初心者はいない、全て初回から「同レベル」と・・・その答えは簡単です。下記の「感謝・感激・感動」・・・そして全ての諸々に「氣づき」です。その「氣づき」とは人間としてこの世に出会う奇跡の意味です。


※私が『右脳』に生まれながらに人間には『潜在意識』と言う氣エネルギーが授かっていると『氣づいた』のは下記に掲示した『三感四恩』からです。

※人間としてこの世に出会うと言うことは・・・奇跡
我々生物に生まれる確立は『一億円の宝くじ』が『一万回・連続』で当たる確立と言われておりくす。それも人に生まれる、この劇的で楽しい記念すべき時代に生まれ、しかも日本人に生まれ、出会い、お互いに感動を分かち合うことが出来る確立は奇跡としか言いうがありません。


※私の治癒院で出合った真実・・・ある自律神経失調症で正座も出来ない男性(20歳前半)に、治療台の上で『感謝・感激・感動』を10回唱えなさいと伝え・・・本人10回唱えました・・・結果はあ~ら不思議・・・ちゃんと正座が出来た・・・その間約60秒だった。これが言葉の威力言霊です。

※下記イラストは私が、治癒で相手方(右脳)から托されるカルテの伝達法図


順・・・前頁イラスト・相手方(患者さん)の中心から半歩外側③に位置し座り、相手方の背部に両手をかざします(前頁の赤点線丸部分)。

次にイラスト④の様に相手方(患者さん)の身体(右脳)から諸症状のカルテは私の手掌~身体、そして右脳(上記イラスト②)で感知します。


その右脳で感知した相手方(患者さん)のカルテ(上記イラスト①)は、私の右脳の内壁に映し出されます。そして記憶され・・・これが相手方(患者さん)の、その日のカルテ、つまり治癒方法となります。


皆さんが、日々相手方(患者さん)が来院して用意してあるカルテ用紙にその日の状況のメモ欄の項目に○×をしてもらいますが、それが間違っているとは言いませんが、それでは真の相手方(患者さん)の諸症状を見極めることは不可能に近いと思います。

私的考えとして、治癒法はその日訪れた相手方(患者さん)の身体の状況によって決まる、いや、決めるものであって事前に作られた項目で決めるべきものではないのです。

カルテ(治癒法)は、相手方(患者さん)の身体(特に右脳)と『体話』して作成するものでなければなりません。

『体話』とは、相手方(患者さん)の身体に聞く・お話しすることで、相手方(患者さん)の魂との体話(一般的は対話と言う)です。つまり、相手方から出ている脳波(波動)を右脳でキッチすることです。







































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