『わずか60分であなたも氣功整体師になれる方法』 | 日記 | 氣癒術【渦氣ハンド・ヒーリング)新文章(2022年2月21日更新

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『わずか60分であなたも氣功整体師になれる方法』 の日記

氣癒術【渦氣ハンド・ヒーリング)新文章(2022年2月21日更新

2022.02.21






























■氣癒術(うず氣ハンドヒーリング)を始めるに当たって

この治癒法は、約30数年前当時氣癒術師と称した先生からヒントを頂き、私が独自に開花させたテクニック名をそのまま公開するものです(掲載されている写真は約25年前にこのテクニック用に撮影されたものです)。

同時に今ではこの類なハンドヒーリングを伝授してくれるところは皆無的存在となっております。

更に言うならば、今、私が開催している氣功セミナー講座でも公開は致しておりません。このテキストの存在は約10数年前まで行方が分からなかったのを約20数年前にこのテクニックを私からからの伝授を受けた人の所にあったのを借り受けて復元したものです。

勿論そのままの状態を復元したもので今では「古書」的存在と言っても過言ではない程貴重な教本です。

そして、年月か流れ、今この氣癒術を臨床として実施するにあたって新たに治癒(一般的では施術・施療・治療と称しますが)へ入る前に必ず、いや絶対にやらなければならない「双方の体内浄化法=チューニングー(邪気抜き)」を加えて説明した後にテクニックのあらましを写真付きで説明して行きます。

※始めに理論(重要)から説明して行きます。
まず、治癒部に手を軽く置く、治癒部と手の平は薄紙を一枚挟む程度の感覚で当てる(位置す)。挟むといってもごく軽く、されど、ぴったと密着した状態を保って置かなければなりません。


この辺の表現の言葉だけで解釈すると、矛盾だらけに聞こえますが、言葉を自分流に解釈して引っ掛けるような人は、未知の治癒法や感覚の世界を理解することは出来ない。と、同時にきびしい一言ですが、治癒師を辞めたほうがいい(相手方のためなも)。

すなわち、これらを自分流の言葉で解釈してはならないからです。古典理論そのものが氣の繊維を理解する助けに非ずだからです。


薄紙を挟むような感覚で、且つ、隙間のないように手掌を密着させるって?・・・・・説明すると、相手方の皮膚面(衣服)との間が薄紙一枚という意味です。


そして、その空間に隙間ないように手掌をぴったと密着させるのです。これを維持させることで、相手方から伝わって来る体内(脳内)のごく微細な動き(波動)までもが読み取れます。

この薄紙一枚挟むという感覚は、手掌の接触面がすべて均等に一枚であって、あるところは二枚、あるところはゼロのような不揃いが生じてはいけません。

自分(治癒師)は、姿勢を整えていくことで身体の深層部感覚が鋭くなって、次に手掌の感覚が鋭敏になり、相手方の脳の中の働きが感じ取れるようになってきます。
反対に、自分の身体が鈍っているうちは自分の手掌の内部の血管の柏動を中心とした雑音が表面に出てくる。
その自分の手掌の血管の拍動的なものがなくなってくると感度が高まり、やがて相手方の脳の動きが僅かずつ自分の手掌(右脳)に伝わってくる。

これらの動きを感知する訓練は難しいのは勿論であるが、ではどのような方法があるのだろうか?やはり身体の感覚、手の感覚が鋭敏にならなければならない。
そのコツは繰り返し言うようだが、心(脳「右脳」)の安定にある。心(右脳)が安定していないと、これら一連の診断と調整は無理であるばかりでなく、すべての正確な治癒行為(特に、脳を特定したヒーリング)は難しいと断言していいだろう。


つまり、治癒師は、自分の心(右脳)をコントロール出来ることが第一条件になってきます。いろいろな治癒法であっても、治癒行為には何らかの氣エネルギーが作用していると思われます。

その氣エネルギーを操り治癒する治癒師の心(右脳)の不安定は受ける側(患者さん)にとっても治癒する側に取っても最大のエネルギーバランスの異常であると言っていいでしょう。

特に治癒師の心(右脳)が不安定であるならば、それは最大の邪気となり、心(右脳)を介して相手方に流れる込んで行きます。

そうであるならば、相手方はもともとエネルギーの異常(障害)があるから訴えているのですから、治癒自体がエネルギーの異常同士の出会い(ぶつかり合い)になってしまいます。故に、治癒師は常に心(右脳)のコントロールが出来る心(右脳)を保たなくてはなりません。

この心(右脳)の安定を保ちつつ、軽く頭部に置いた手掌が、よりエネルギー的安定したものになった時、相手方の生命力の波長(波動)と一致し融和する。


そのときに相手方の生命力が自己の脳を正常な動きにする力が導き出されて動き始めるのです。つまり、治癒師は、自分の身体・手掌のエネルギーが自己の生命力と最も一致した状態に整えられたときに、相手方の治癒力に大きく波及し、脳波は正常に動きだすのです。

ここで肝心なことは、決して自分の手から意図的に氣を相手方に入れようとしないことです。あるいは無理に気持ちを集中させないことです。

ただ感覚的に集中することがあってもエネルギー的なものに集中したりして氣を入れたりしてはいけません。治癒師も相手方の治癒力を高まるときには同じ周波(エネルギー)となっています。

ただし、水が高いところから低いところへ流れるような自然の流れが正しい氣の流れであり、その生命力に合った調整となるのです。このように治癒師と相手方の双方の整氣(交流)がエネルギー治癒法の正しい形なのです。

繰り返しますが、氣は入れるものではなく、流れるものであり、自然に流れ出るものでなくてはならないのです。入れようとする氣は正確にはすべて邪気となって作用します。双方の整氣「整えられた氣(本当の氣エネルギー)」が融和した時(交わりあった)、正しい氣の治癒になるのです。


氣エネルギーを入れようとする考え方は治してやることに繋がる。そこには「おごり」の存在が見えてこないだろうか?・・・皆さんはそんなことはないと思いますが?

重複しますが、氣は出すものではありません。流れ出るものであり、自然に流れ出るものであって、入れようとする氣は治癒師からでる邪気であるとも取れます。



鍼灸灸やその他の手技治療で瞑眩(めいげん)という公転反応があるが、私的考えとしてですが、この大部分が、相手方の異常エネルギーを強めた結果では無いでしょうか。

ここで言う相手方の異常エネルギーを強めたとは、治癒師と相手方の異常同士のエネルギーのぶつかり合いから生じた現象です。

しかし、鍼灸、気功(氣癒術を除く)をはじめすべての治療法(氣癒術は治癒法)において、氣癒術で重視している治癒師の氣(エネルギー)が正氣(整氣)か、邪気かを判断する術(すべ)がないから仕方がないと言ってしまえばそれまでですが・・・


では治癒師が治癒(施療)を行なう前に双方の体内浄化の為の邪気等を取り除く方法はないのでしょうか。あります。それがこれからで説明する方法です。まず、術者は自分の身体に付着している邪気払いをして下さ(※この先頁と頁との間が説明の区切りため、少し間があくことがありますのでご了承下さい)。

■治癒師&受け手の体内浄化の為のチューニング(邪気抜き)」

始めに注意点・・・他者にうずき(渦氣)を流す(放射・融合)する前に治癒者は「体内(脳内)うずきの浄化と活性化法」を行なう必要があります。




なぜなら、あなたの体内(右脳)で生命エネルギーとして働いている「うずき(左回り渦エネルギー)」がややもすると相手方に対して邪気として流れてしまうことも有り得るからです。


その体内邪気浄化法は、術者は自分の身体内外に付着している邪気払いを行います。そのパターンを説明して行きます(必ず左手で行う)
ポイント・手を下すスピードが効果効能を左右します(ゆっくり~ゆっくりと蟻が這うような感じで)。


上記写真は、チューニング(邪気抜き)の起点(拇指と人差し指をU字型にして)です。




上記写真は指先がだいたい胃上空を通過地点に位置す。







上記写真はチューニングの最終点位置。ここが一番大事な位置点で、手の平で何か(邪気)を払いのけ捨てる(雫を払い落とす感覚)時に「ありがとう」と声掛けをする。この声掛けするのとしないとでは効果の有無に関わるほど大事といっても過言ではない。

そして、自分(術者(のチューニング(邪気抜き)が終了したに相手方のチューニング(邪気抜き)を行います。

更に付け加えるならば「チューニングする」と言うことはこの操法の効果効能の95%を網羅したことに匹敵します。即ち、このチューニングしたことが効果効能95%で残りの5%が後の写真で示すテクニックとなります。

※説明が重複しまが(前頁までの写真3枚)。

■やり方・・・手の平をU字にして胸ラインから約10センチほど離し、その状態で胸部(鎖骨部)から下腹部(へそ「下丹」)までの胸部中央ラインを撫で下ろします。




上記(前頁写真3枚)の動作を3回行ないますが、ここで一番大事なのは撫で下ろすスピードです。狭い日本そんなに急いで何処に行くの的感覚でゆっ~~~くりです。


更に、大切なのは、へそ(下丹田)から邪気(ストレス)を払い捨てる感じです(その時有難うという声掛けを)。払い捨てたら一呼吸置き続けること計3回行なう。

一回ごとにお臍(下丹田)から邪気を払い捨てて無心になり再度(3回)行なう。3回以上やらないこと。私は、この操法を相手方(患者さん)にも必ず行なってから治癒を始めます。これを「やる」「やらない」では天と地の差があります。

更には、手当て療法や氣功療法で効果がなかったり、逆に悪化したり、あるいは術者自身が疲れたりするのは、この邪気の除去を怠ったことも原因の一つに上げられます。

更に言うならば、これを行なわないと正しい診断が出来ないばかりか、双方の氣(エネルギー)の活性化はないと言っても過言ではありません。

上記で説明したような項目を実際に臨床に入る前に「必ず」やることを肝に銘じて、次の頁からは基本23ポジション各部位へのうずき(渦氣)放射(ヒーリング)を写真入りでの説明に入ります。この写真は約25年位前に撮影したもので、各説明との接点が多少なりとズレがありますのでご了承下さい。
















■ポイント・・・この操法を行ない邪気が除去出来たか否かの目安として、操法(治療)の前に前屈運動を行ない、操法をした後にもう一度前屈します。その時前屈が少しでも容易になればOKです。
■説明が前後しますが、次に、相手方の対外(身体の周り)に付着している邪気諸々の浄化です(次の頁イラスト)。





この対外邪気払いは、治癒にとって最も重要性を占めているからです。この動作(操法)は邪気(チューニング)と同時に治癒の95%を網羅したことに繋がるからです。

術者は相手方の頭部に軽く手を当てるか、手をかざすだけなので、常識的にも症状の悪化は考える必要はありませんが、されど、押したり、叩いたり、揉んだりした場合は、悪化しないという保証はありません。

まれに公転反応が出る場合があります。この公転反応とは『氣エネルギーあたり』ですが、時には気分は悪くはないが身体がだるい、無気力、脱力感などの自覚症状程度です。

次に体内エネルギーの活性化による症状で、一つは痛み、かゆみ、下痢、頭痛など、肉体面での反応。もう一つは怒り、恐れ、憎しみなど、精神面や感情面での反応。いずれも脳治癒を受けたことによる、エネルギー状態を改善に導くための一時的な公転反応なので、相手方によく説明する必要があります。

■やり方
①姿勢は自由ですが、相手方にリラックスできる姿勢を取ってもらいます。勿論、術者もリラックスが必要です。相手方に目を閉じてもらい全身の力を抜いてもらいます。

②術者は相手方の背後に回り、適当な位置で軽く目を閉じて、次に右脳にある「うずきと響き会う言葉」を、心の中で二回ほど唱えます。

響き合う言葉とは「これから発する“うずき“は我の力に非ず、私は完璧なるうずきの媒体であり”うずき”の力がすべてを調和に導きます」

③術者は目を開け、相手方の邪気を浄化を行います。相手方の身体から10センチ位離れた空中に手をかざし、全身をなでつけるように、もしくは払うように(上記イラスト)、手を動かして行きます。

流す方向は頭上から相手方の足の方へ、または、左右に(注・頭上は左右に払ってもかまいませんが、エネルギーを下から上へは絶対に流さないこと)。

④術者は両手を胸の前で擦り合わせて両手に「うずき」を発生させ暖めます。手が温まったら後に説明する「基本12ポジション」に順次手を当てて行きます
※次に「基本21ポジション」に入る前に「渦氣=うずきの呼吸法」を説明して置きましょう(下記イラスト2点)。


■やり方・・・日常の仕事や人間関係の中で発する緊張、不調和な感情などを手放し、ストレスを解消して心身を浄化する技法です。
何かのきっかけで、不安な精神状態になったり、怒り、悲しみ、恐れなどのネガティブな感情が湧き上がってきたときは、直ちに心身を「うづき」の光(氣エネルギー)で心身を満たします。
それらは、うずきの光輪(上記イラストの頭上にある絵柄)を身体に取り入れるだけで消滅します。

①姿勢は自由ですが、ゆったりした楽な姿勢をとり、目を閉じるか半眼にします。

②合掌して心を静めます。両手の平を上にしお腹の前(おへそのまん前「下丹田」)に置き、頭上から身体を通して入ってくる光輪(渦氣)を、その両手の平で受け止めます。

その姿勢でうずきの高い波動が滔滔(とうとう)と全身に流れ込むのを暫し感じて下さい。


吸う息とともに、頭上から左回り渦エネルギーが身体の中心線を通り下丹田に流れ込み、そこから体内一杯に広がっていと意識(イメージ)し、全身の細胞のひとつひとつがうずき(渦氣)の光輪に包まれていくのを感じとって下さい。

③うずき(渦氣)の光輪の振動を感じながら、両手の平にうずきの光輪を維持し、吐く息とともに、「体内に充満しいる光輪が、全身の皮膚を通過して、エネルギー(左回り渦エネルギー)として無限に広がっていく(下記イラスト)」と意識(イメージ)します。




注)皆さんは、日常的にイメージですねと言いますがイメージだけでは夢のごとくに脳裏から消えてしまいます。よってイメージから意識へと思考転換して下さい。

◎上記イラストの→が示す方向に相手方(患者さん)の右脳を感じ取って「うずき」を放射します。



☆氣癒術(渦氣ハンド・ヒーリング)する前の注意(次の頁)


■無心でうずき(左回り渦エネルギー)を相手方に通して下さい。「うずきを入れよう」と考えたり「治って欲しい」と考えると、その考えが念となって相手方に入り良くない影響を与えてしまうことがありますので注意が必要です。

■押し売りはしないで下さい。
相手方の意に反してヒーリングをしないで下さい。善意や好意の押しつけはやめましよう。

■効果を期待しないで下さい。
ヒーリングは相手方のためにするものです。ヒーリングはヒーラ(術者)の自己満足のためにするものではありません。

癒されるかどうかは相手方が決めますから、無心で渦波動を通し目の前に起きることを謙虚に受け入れて下さい。

■あなた(術者)の手が冷たいときはヒーリングしないで下さい。手が冷たいときは、エネルギーが通っていないのでヒーリングになりません。

相手方からエネルギーを奪ったりネガティブなエネルギーを入れてしまう恐れがあります。


■ヒーリングしていると・・・波動上昇により、氣が上がる状態(貧血に似た状態)になることがあります。

その場合は、下腹部を意識して丹田を擦れば回避できるだけでなく、ヒーリングパワーが格段と上がります。

☆うずき(渦氣)ヒーリング


■うずき(渦氣)を通して、脳・心・体を癒します。
①大宇宙と繋がる・・・「渦波動」を意識(イメージではありません)するだけで、渦波動シンボル(カード・ペンダント)と繋がる。自動的にエネルギー(渦氣)が相手方の身体(右脳)に流れる。


②うずき(渦氣)を通す。

「渦波動」と意識して、手をかざすか手を置くとうずき(渦氣)が流れる。


■手から渦エネルギーが流れる





■自分が筒になったイメージ(意識)で渦氣を流す。

☆ヒーラ(術者)の歩み方
うずき(渦エネルギー)のアチューメント(一般的には伝授)といいます。が、注)この治癒法は伝授ではありません「岩瀬流では口頭(言葉)伝授」。



アチューメント(渦エネルギーパワー)を得たあなたは、セルフヒーリングや他者へのヒーリングが出来る様になりました。


しかし、それはあくまで初心者のレベルです。と、通常は言われるでしょう。しかし、渦氣功では初心はありません。なぜなら、どなたも、すべて初回から同レベルなのです。

☆うず氣ハンド・ヒーリングとは・・・
下記のイラストの意識体(レイキではマントラ・シンボルマークと言う)から発せられる渦氣(左回り渦エネルギー)の力で相手方の身体(脳・・・特に右脳)を中心に癒すことです。


よって、このうず氣ハンド・ヒーリングは、究極のハンド・ヒーリングと言えるでしょう。そして、健康とは「体を健やかに・心を康らかに」で略すと「健体康心」。

更に、「健体康心」を不動のものにするには「脳の癒し」なくして有りえないのです。


■『出来るだけ自分を出さない』
あなたの観念、エネルギーを通してヒーリングするわけですから、必ずあなたの色がついてしまうことを肝に命じて下さい。


前頁のイラストのように「意識体・マントラ」的渦波動シンボルを脳に意識することは脳に氣エネルギー発電機を設置するのと同じことです。これにより意識は現実を拡大して見せるレンズとなるのです。

次の頁からは基本23ポジション各部位へのうずき(渦氣)放射(ヒーリング)を写真入りでの説明に入ります。この写真は約25年位前に撮影したもので、各説明との接点が多少なりとズレがありますのでご了承下さい。






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