『わずか60分であなたも氣功整体師になれる方法』 | 日記 | 岩瀬式自然治癒整体術 20ステップ・・・2022年2月27日監修

特殊な『揺らぎ』が齎す骨格・筋肉・神経の自動調整が可能に!

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『わずか60分であなたも氣功整体師になれる方法』 の日記

岩瀬式自然治癒整体術 20ステップ・・・2022年2月27日監修

2020.03.27























岩瀬式整体術とは?
秘技といっても、こうして公開してしまっているので、秘技ではなくなっていますが・・・私が、今の整体院をはじめてから、多くの臨床を重ね培った手技とノウハウの集大成を惜しげなく、公開します。

この操法が完成したのは、今から、25年前です。現在も、当時とほぼ変えることなく使っております。

たった20のステップで・・・、順序通り行えば、ほとんど満足のいく結果が得られると自負しておりますが、ただ、テクニックにだけとらわれていると、相手の要望に応えきれなくなる時もあります。

「せっかく私を頼ってきてくれたのだから、出来る限りこの人の悩みを解決してあげたい。」との思いがあってこそのこの操法です。

10人いれば10通りのやり方が必要です。
しかし、この基本となる操法を覚えてさえいれば、いかなる症状の方にもきっと、対応できるようになります。

※写真はセミナーのテキストにも流用しているものでが、古いものもあり、不鮮明な点はご容赦ください。

岩瀬式整体術(下肢操法) 操法を始める前にまず、操法を始める前に、相手の足の長短を計ります。

ほとんどの方が、普通に日常生活を送っているだけでも体に歪みを生じています。それを判断するのに足の長さを計るのが1番手っとり早いのです(次の頁)。

両足の親指を合わせ、踵(かかと)の高さを見ます。
※上記写真では、力を入れているように見えなくもないですが、ただ、拇指をあてているだけです。この場合、左足が低くなっています。左足が短いということになります。
それでは、いよいよステップ1に行きます。
■ステップ①準備&整法開始
足の長短を確認してから、短い方の足から始めます。
※術者は、方の力を抜いてリラックスした状態いで行います。
※下記写真(2)は、準備姿勢ですが同時にその姿勢から整法に入ります。

受け手の姿勢は、左ひざを90度に屈曲させうつ伏せ。
術者は、90度に屈曲した受け手の膝頭を、自分の両足で挟み正座。
注)術者は必ず両膝頭で受け手の膝頭を挟み込む・・・この姿勢を維持しないと次の整法の足首回転時受け手の下腿が安定しません。
同時に術者は、受け手の指裏を握りしめないこと。ここは痛み感が強いとこるですので・・・(下記イラスト右側赤斜め線領域)

注)術者は、受け手の足首は強く握りしめないこと、強く握りしめると回転時アキレス腱を痛める場合があります。

■ステップ(2)・・・足甲回転運動



■上記写真(5】・・・まず、ステップ(1)同様の姿勢で行います。

※準備①・・・術者は、両膝頭で90度に屈曲している受け手の膝を挟みしっかりと挟みしっかりと固定します。しっかり固定しないと回転時に下腿がバランスを失い良い結果がえられません。

※準備➁・・・上記写真⑤の赤矢印のように、術者は右手で受け手の踵(かかと)を把持し、把持した踵を手前の方へ引き寄せます。同時に左手で把持している指先を前方【赤矢印)に押し出します。この時点で足底部は垂直になります。

■上記写真(6)・・・上記写真(5)の準備①~➁が終了したら、術者は受け手の左足首を写真の赤矢印方向(左右)にゆっくりと回転運動を行います(片方20回位を目安に)>

術者は、右手で受け手の左足首を軽く把持し、左手(利き手の方が回転を行う時やりやすい。)は受け手の全指の先を包み込むように把持し、その姿勢で受け手の足首を内外側に回転運動させる。

受け手の筋肉の緊張の程度をみながら、適度な回転運動を行います。

足首の回転が悪い時は、背中(肩甲骨間)を、とんとんと2~3回手のひらで叩く※自律神経失調症の方は足首の回りが悪い

受け手の足首を把持している術者の手の握りの力が強すぎると回転時に、アキレス腱を傷める場合がありますので、
足首を握る時は、人指し指を除いて、4指で軽く支えるような感じで握る。

足首下腿全体の筋肉の緊張緩和脊柱起立筋や、頸椎部の不快緩和等に効果的です。

施術を行う際の注意すべき点は全指の裏側爪を立てない。また、指でこするようにしない。
整体術 足裏を擦らない
外反母趾の方の場合、
外反母趾の方をやる時
■ステップ(2)・・・足甲回転運動

■上記写真(5】・・・まず、ステップ(1)同様の姿勢で行います。

※準備①・・・術者は、両膝頭で90度に屈曲している受け手の膝を挟みしっかりと挟みしっかりと固定します。しっかり固定しないと回転時に下腿がバランスを失い良い結果がえられません。

※準備➁・・・上記写真⑤の赤矢印のように、術者は右手で受け手の踵(かかと)を把持し、把持した踵を手前の方へ引き寄せます。同時に左手で把持している指先を前方【赤矢印)に押し出します。この時点で足底部は垂直になります。


■上記写真(6)・・・上記写真(5)の準備①~➁が終了したら、術者は受け手の左足首を写真の赤矢印方向(左右)にゆっくりと回転運動を行います(片方20回位を目安に)。

整体術 指の位置
4指をのばした状態で受け手の全指を包み込む感じで把持する。

術者は、方の力を抜いて、背筋は直立に伸ばし、リラックス下状態で行います。
■ステップ(3)・・・足首関節屈曲伸展
※屈曲=折り曲げる。 
※伸展=伸ばす。


術者、受け手ともステップ1,2同様の姿勢から、術者は、受け手の足底の中心部(湧泉)に拇指を重ねてあてます

その状態で、受け手の足全体を上下にチョンョンとリズミカルに3回程度、屈曲伸展を行います。

この調整法は、カイロプラクティック療法の軸椎(頸椎1番)環椎(頸椎2番)の調整にも用いられるテクニックです

■ステップ④ 足首牽引

受け手は、足を90度に屈曲させ、うつ伏せに寝ます。

術者は、受け手の膝裏を術者自信の膝頭で固定し、受け手の左足首を、両掌で包み込むように把持し、その姿勢で受け手の下腿をチョンチョンと2~3回上方に牽引します。


 注1)膝の圧の加減に注意が必要です。強すぎれば、受け手は痛みを感じます。

注2)弱過ぎても、牽引の際、受け手の膝も浮き上がってしまいます。

■ステップ(5)足首内外転調整(内転)その1

左手のひらで、受け手の踵を軽く把持し、右手のひらで指先を包み持ち、左足首を内旋(上記写真)

続けて、内旋(下記写真)各3回ずつ行う。


左手のひらで、受け手の踵を軽く把持し、右手のひらで指先を包み持ち、左足首を内旋(上記写真)




■ステップ(6)・・・膝関節調整&回転運動その1

術者は、左の手のひらを受け手の膝裏(委中穴)のところを抑え固定します。

右手は受け手の足首を把持し、その姿勢で、受け手の下腿(膝から下)を完全屈曲させた状態で、内側に回転させます。

次に徐々、受け手の下肢を屈曲點せ行き、踵が受け手の臀部(おしり)につくよに加圧シながら回転させて行きます。
■ステップ(6)・・・膝回転調整&回転運動その2


ポイント:無理に臀部に押し付けるのではなく・受け手の筋肉の緩みにまかせます。約10回位を目安に)
■ステップ➆膝関節回転その2
ステップ6では、左手のひらを膝裏に入れて行いましたが、今度は、手のひらを臀部【腰のあたり)i軽く置いて行います。

屈曲させた受け手の膝を回転させながら、踵骨部が臀部につくように徐々に加圧回転を行う。

ポイント:術者の力で押し付けるのではなく、あくまで受け手の筋肉の緊張の緩みにまかせてその手助けをするにとどめてお具。


■ステップ➇後上腸骨棘(骨盤変位)調整
■ステップ6での調整法では、左手のひらを膝裏に入れて行いましたが、今度は、手のひらを臀部(腰のあたり)に軽くおいて行います。
屈曲させた受け手の膝を回転させながら、踵骨部が臀部につくように徐々に加圧回転を行う。

■ステップ(8)・・・後上腸骨棘(骨盤変位)調整その1
※この後上腸骨棘調整は岩瀬流骨盤変位調整で他に類するものは無い特別テクニックです。術者は左掌を受け手の左臀部にあて、右手は受け手の左足首を把持します。

そのままの姿勢で、臀部にあてた左掌に適度の圧を加え(下に押さえつける感じ)と、同時に右手で把持している受け手の左足首(下腿)を反対方向に倒していく。

※このテクニックに関しては、特別に右頁に詳細を特別枠として掲示して置きます。
上記写真が調整が終了した時点で足の長さを確認する。


両足の拇指を合わせ、踵の高さを確認します。初めの検査より、足の長さが違っていたら、骨盤の変位が改善されたことになる。



■ステップ(9)腸骨稜上部揉捻

※このステップ➈と次のステップ⑩の操法は、この整体法の中で最も重要な操法です。


術者は受け手の左大腿部を交差させて、両足の間に自分右足を差し込んで、膝立位。
術者は高くなっている受け手の左腰の腸骨稜上部に、両手を重ねて円を描くように、内外側に指先揉捏を行う(右頁の特別枠掲載)


指先を腸骨にセット



■ステップ(10)寛骨調整
このステップ⑩もステップ➈と同様に重要操法です。

術者は左大腿部(左下肢を上に)と大腿部【右下肢を下に)を交差させ、自分の右脚を差し込み、膝立位。


右四指で、受け手の右側上前腸骨棘にひかけ、左側手掌は受け手の左第手大臀部に固定。右手を、左側へ持ち上げるように引き寄せて、寛骨(腰全体)を左側に解放伸展(捻る)を2~3回行う。※解放伸展時には、受け手の筋肉の程度を見ながら(右頁特別枠掲載)

ここまで終了したらステップ1に戻って今度は反対側をここまでを同様に行う。







※前のステップ終了後、反対側もここま終了した時点で再度足の長さを確認します。

■足の長短確認


両足の拇指を合わせ、踵の高さを確認します。初めの検査より、足の長さが違っていたら、骨盤の変位が改善されたことになります。
◎治療前の足の状態
両足の拇指を合わせ、踵の高さを確認します。初めの検査より、足の長さが違っていたら、骨盤の変位が改善されたことになります。

◎治療前の足の状態







 
■ステップ(11)腰部(腸骨稜上部)手刀押圧


上記写真・・・手刀を切る手にする。受け手の左側で施療する場合は術者は左手手刀で(右手ではありません)。始めは、手刀(手根部)で腸骨稜上部をゆっくりと押しこむように、わき腹方向にスライドさせる感じで手刀押圧をします。
 
■ステップ(11)腰部(腸骨稜上部)手刀押圧2



次に(上記写真)・・・手刀(手根部)が筋肉に浸透するように、やや強めに圧をかけながら、ゆっくりとわき腹方向へとスライドさせる。




腸骨稜上部に沿って反円を描くように手刀を走らせる



腸骨稜上部の3か所

上図は術者が受け手の左側で行う場合です。



■ステップ(12)臀部(大転子周囲)手掌強擦1




術者は、左手首を右手で持ちながら、受け手の右側の臀部(お尻の側面)を練り揉みします。

筋肉の奥底まで圧が浸透するように、強圧を加えながらリズミカルに行う

 
臀部強擦

※上記イラストは・・・臀部(骨盤横壁=環眺穴)は重ね手掌で練り揉み(揉捏)する。

※臀部中央から練り揉みしながら、揉む範囲を広げていき、最終的には、大転子周辺は手刀揉みを・・・



■ステップ(12)臀部(大転子周囲)の手掌強擦2



術者は、左手首を右手で持ちながら、受け手の右側の臀部(お尻の側面)を練り揉みします。

筋肉の奥底まで圧が浸透するように、強圧を加えながらリズミカルに行う。


■ステップ(13)前腕尺骨外側による下肢後面強擦1



■ステップ(13)前腕尺骨外側による下肢後面強擦2


臀部(骨盤横壁)重ね手掌で練り揉み(揉捏)する。

臀部中央から練り揉みしながら、揉む範囲を広げていき、最終的には、大転子周囲まで、筋肉摘み揉みを繰り返す。

岩瀬式整体術 ステップ⑬前腕尺骨外側による下肢後面強擦
前腕尺骨(ぜんわんしゃっこつ)で、下肢の後ろ面を尺骨部を左回転させながら下腿部(足首方向)に移動圧を行います。




腕骨部を左回りに回転させてやることで、受け手の痛み感を和らげることができます。

ここまで終えたら、術者は受け手の反対側に移動して、腰腹部手刀浸透押圧(ステップ⑪)からここまでを同様に反対側も行います。

■ステップ(14)両下肢(下腿)同時屈曲伸展1

臀部(骨盤横壁)重ね手掌で練り揉み(揉捏)する。

臀部中央から練り揉みしながら、揉む範囲を広げていき、最終的には、大転子周囲まで、筋肉摘み揉みを繰り返す。

腕骨部を左回りに回転させてやることで、受け手の痛み感を和らげることができます。

ここまで終えたら、術者は受け手の反対側に移動して、腰腹部手刀浸透押圧(ステップ⑪)からここまでを同様に反対側も行います。

■ステップ(14)両下肢(下腿)同時屈曲屈伸2





■ステップ(15)両下肢(下腿)同時屈曲屈伸3



■ステップ(16)両脚屈曲伸展1


■ステップ(16)両脚屈曲伸展2



■ステップ(16)両脚側方伸展3


■ステップ(16)両脚完全屈曲伸展4




■ステップ(17)両脚全開側方伸展



■ステップ(17)両脚側方全開伸展2


■ステップ(18)両脚(下腿)・足首・ふくらはぎ振り




■ステップ(19)両下肢全体の同時手掌波状擦り


■ステップ(19)両下肢全体の同時手掌圧迫擦り2

■ステップ20)下肢操法・・・仕上げ

これでステップ20・・・終了です。


























































































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